ココロ

心が沈んでしまったとき

心の浮き沈みは、どこの誰にでも日常的に起こっています。
ところが、心が沈んだときばかりは、それが”特別”なことだと
感じてしまう人は少なくないようです。

たとえば、

「恋人がいないから孤独を感じる」
「仕事がうまくいってないからまったく自信が持てない」
「結婚してないから幸せだと思えない」
「子供がいないから寂しい」

こんなふうに感じたことはありませんか?
自分の心がダウンしたとき、もっとも大きな原因が、
現実のマイナスな事柄のせいだと思ったことはありませんか?

「恋人がいない」から「孤独」なのでしょうか?
「仕事がうまくいかない」から「自信が持てない」のでしょうか?
「結婚してない」から「不幸」なのでしょうか?
「子供がいない」から「寂しい」のでしょうか?

確かにこれらの現実は、心を沈めてしまう理由の一つになるかもしれません。
でも、だからといって、それだけが理由ではありません。
なぜなら、心が沈むのは決して、現状がマイナスなときばかりではないのです。

人の心はつねに揺れ動いています。
恋人がいてどんなにうまくいっていても、寂しさを感じることはあるでしょう。
結婚が決まって何の障害もないのに、不安が心に広がることもあるでしょう。
仕事が波に乗っているのに、自信を失くしていくこともあるのです。

それがわかっていないと、現実のマイナスな事柄を取り払っても起こる
心のダウンにあなたは戸惑ってしまうはずです。
それでは、いつまでたっても、気持ちは晴れず、幸せを感じることなどできません。

では、どうすればいいのでしょう。
冒頭で述べたように、心の浮き沈みが誰にでもいつだって
起こり得ることだととらえていればいいだけです。

「寂しい」のは「恋人がいない」だけが理由ではありません。
だから、そのことを自分の負い目にする必要はないのです。
「自信がない」のも「仕事がうまくいってない」からだけではありません。
つまり、仕事がうまくいかない自分を責める必要はないのです。

心の浮き沈みが当たり前のことだと思えれば、
心の変化にいちいち驚かなくなるはずです。
そして、上手に感情をコントロールして、
自分の人生を進んでいかれるようになるでしょう。

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恋愛で傷ついたとき

「永遠の愛なんてあり得ないと思う。
だから私は相手にのめり込まないし、
心から愛する人をつくる気もありません」

そう言いきるのは、まだ18歳のK子さん。
今までお付き合いした相手は一人だけだといいます。
「でも、すごく好きだと思ったのは錯覚でした。
結局は相手の浮気だなんだで半年も続かなかったんですから」

どうしてたった一度の恋愛だけで、そんなふうに決めつけてしまうのでしょう?
「だって、あんな錯覚は自分を傷つけるだけだってわかったから。
最初から防御しておけば、そのほうが傷つくことを避けられると思うし」

恋愛で裏切られた経験を持つと、
”もうこんな思いをするのは嫌……。二度と好きな人なんてつくらない”
こんなふうに考えてしまいやすいものですよね。
だから、K子さんがバリアを張ってしまう気持ちはよくわかります。
でも、『恋愛』は相手がいて、初めて成り立つもの。
つまり、相手の数だけその”恋愛のカタチ”も異なるというわけです。
ですから、どうしても恋愛で傷つきたくないと思っているのなら、
相手を選ぶときにもっと慎重になったほうがいいでしょう。
K子さんの元カレはルックスが良く、女のコからもモテモテ。
彼女自身最初は興味がなかったのに、積極的にアプローチしてきてくれたせいか
なんとなく押され気味で付き合いをOKすることになったそうです。

「カレに選ばれたっていうんで、周りの友達にも優越感が働いたんだと思う。
その時はカレを好きっていうよりも、いい気分だったんです」
その後モテモテの元カレは浮気を繰り返し、最終的には
カレのほうから別れを切り出してきたのだといいます。

私は彼女にいいました。
平気で恋人を裏切る相手との恋愛が”錯覚”でよかったわね。
これからは、錯覚じゃない恋愛ができる相手を探しましょうよ。
どんな人を選ぶかで、まったく違った色の恋愛ができるんですから。

恋に傷ついたからといって、けっして恋に絶望しないでくださいね。
もちろん、少しお休みするのはいいかもしれません。
でも、自分と永遠の愛を分かち合える人とは必ず出会えるのだと、
それを信じることを忘れないでくださいね。

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