« 魂の修行 | トップページ | ”好き”という感覚って? »

愛されているという自信をつけるには

「愛されたい……」
とつねに口癖のようにつぶやいている人がいます。
恋人ができても、いつだって自分のほうが愛するばかりで、
相手は愛してくれたことなどない、と彼女は言います。
だから、交際中もいつ恋人に捨てられるか知れない不安で、
会うたびに「私のこと愛してる?」と確認するのだそうです。
最初は「愛してるよ」と答えてくれていた恋人も、
次第に「うん」としか言わなくなり、さらには
「いいかげんにしろよ」と怒鳴るようになると言うのです。
そして、彼女はがっくり肩を落として言いました。
「結局ふられるのは私なんです。これって愛されてないって
ことじゃないですか……」

好きな人に本当に好かれているのかどうか、
とても気になってしまうのはわかります。
でも、どのくらい”愛されてる”かを計るバロメーターはどこにもありません。
もちろん、自分が相手を”愛してる”のバロメーターだってないんです。
それなのに、彼女はその見えない”愛情”の度合いにとらわれ、
おびやかされてしまっているというわけです。

人の心は揺れるものだと思ってください。
自分の心に敏感でいれば、そういう揺れを感じ取ることができるはずです。
たとえば、「すごく愛してる」恋人のことを、その日によっては
「ふつう」って思うときもあるし、ケンカをすれば「大嫌い」に
なってしまうこともあるのではないでしょうか?
そうやって人の心はつねに小さく揺れています。それがわかれば、
些細な事で相手の気持ちに一喜一憂せずに済むはずです。

でも、どうしても小さな揺れに不安になる時は、自分と相手との
大きな土台になっている気持ちを固める努力をするといいでしょう。
土台の愛情をしっかり確認できていれば、たとえケンカをして
「おまえなんか嫌いだ」と言われても、それを本気にとることはないからです。
では、どうすれば二人の気持ちを固めることができるのでしょう?

それは相手を”信じること”なんです。

「愛されてるかどうかわからないから信じられない」
と嘆く彼女の言い分もわからないわけではありません。
でも、実は愛する人を”信じること”で、二人の愛が
さらに育めるのだということを覚えておいてくださいね。

もちろん、信じる自分を裏切るような人なら、さよならすればいいだけです。
でも、愛があれば必ずあなたの”信頼”に応えてくれるはずです。
わざわざ「愛してる」って言葉にしなくても、
態度や行動で表してくれている”愛”を感じとるようにすればいいのです。
そして、信じる気持ちは、いずれ大きなエネルギーになり
自分と愛する人との強い絆になっていくでしょう。

言葉という表面に惑わされないで。
愛されている自信を得るのは、すべて自分次第なのですから。

|

« 魂の修行 | トップページ | ”好き”という感覚って? »

意識を変える」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215674/45756674

この記事へのトラックバック一覧です: 愛されているという自信をつけるには:

« 魂の修行 | トップページ | ”好き”という感覚って? »