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”出会い”を”恋”に変えるのは自分の気持ち次第

「私は一生ひとりのままなんだと思います。もういいんです。
それが自分の運命だって受け入れることにしますから、、、、」

電話口の向こうで、34歳のOL、T子さんは早口でこう言いました。
なんでも、最近次から次へと周りの友人らが結婚を決め、
遂には独身が自分ひとりだけになってしまったと言うのです。

30代で未婚でいても、今は特別珍しいことではありません。
私の知り合いでは、40代、50代でも同じ悩みを抱えている人が
決して少なくないのですから。
ところが、T子さんは「もうこれ以上待っても無駄」だと言うのです。
なぜそんなふうに思うのかを尋ねてみると、
今度は怒ったような声で彼女は言いました。

「私なんてもう5年近くも恋をしていません。
なのに、今回結婚が決まったA子はいつだって恋人がいて、
結婚相手が何人めなのかわからないくらいなんですよね。
神様は不公平だと思います。私ももっとたくさんの恋が
できるような人間で生まれたかった」

T子さんは恋愛について大きな誤解をしていました。
恋は神様が与えてくれるものではありません。
神様はT子さんにもA子にも平等に「出会い」を与えているのです。
それを「恋」に変えるかどうかは、各自の気持ち次第です。
つまり、T子さんは自分の意志で、これまでの「出会い」を
「恋」に変えてこなかっただけで、この5年間恋人がいなかったのは、
神様のせいでも誰のせいでもなく、T子さん自身の選択だったということなのです。

「でも、出会いなんて全然なかったんですよ!」

本当に? 誰ひとりとして、あなたに近づいてきた人はいなかった?

「たまにはいましたけど、そういう人は私のタイプじゃない人ばかりで
最初っから相手にはしてませんでした」

つまり、出会いはあったってことですよね?
ただ、タイプじゃなかったから、誘いに乗らなかっただけで、
もしデートしてたら、相手はあなたに好感を持っていたのだから、
恋が始まっていた可能性は高いと思いませんか?

恋をたくさんすることが幸せだというわけではありません。
人生で「この人だ」って思える相手と出会えれば、
それが何人目であろうが関係ないからです。
忘れたらいけないのは、自分らしい恋を選んでいくことです。
それには、絶対に「私なんて無理……」とあきらめないことです。

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