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結婚と自分の人生観

編集の仕事に携わる友人から久しぶりにメールが届きました。

「私、離婚しました。この秋ついに決心できたんです」

ようやく心の整理がつき、きちんと別れられたのだといいます。
6年間の結婚生活のうち、2年間が別居生活。
子供はつくらず、夫婦共働きの関係でした。
とかく原因は”浮気”だと思われがちですが、
彼女の場合は”生き方の違い”が大きな引き金となったようです。

「一緒にいて楽しい人が理想でした。実際、彼は何にでも興味を持つ
好奇心いっぱいの人で、私が知らないこともよく知っていました。
だから、付き合ってる時からワクワクすることばかりで、
彼から学んだことは本当にたくさんあったんです。でも、結婚したら
私は自分が望んだ人と暮らすことに苦痛を感じるようになっていったんです」

それは彼女自身にとっても思いがけないことでした。
楽しく生きていきたいと思っていたのに、
いざそういう相手と人生を共にし始めるや、
何かが違うと感じるようになってしまったからです。
一緒にいればいるほど、相手との距離は広がるばかりでした。

「ある時気づいたんです。私は楽しく生きていくことこそが人生だって
思い込んでいたけど、実はそうじゃなかったんだってことに。
本当の私はパートナーとはドロドロした人間関係でいたかった。
良いところだけじゃなく、嫌なところも全部見せ合い、
なおかつお互いの感情をぶつけ合っていきながら、
魂が近づいていくのを体感したかったんです。
でも、彼にそれを伝えても、全然わかってはもらえませんでした。
楽しく生きていきたい人にとっては、
そんなドロドロした関係は興味ありませんものね」

恋愛は非現実な生活で、結婚は現実的な生活。
ですから、夢物語だけの理想を相手に描いてしまうと、
とかく彼女のように、結婚生活で自分の現実を
目の当たりにすることになってしまいます。

では、どうすれば間違いのない相手を選べるのでしょう。
それは自分自身の”人生観”がキーワードとなります。

どんな生き方をしている時が、もっとも自分らしいと思えますか?

どんな人生が幸せだと思えますか?

結婚相手にはそういった自分の人生観を理解してもらえる人が一番です。
そこさえツボを押さえておけば、多少のズレが生じても、
きっと一緒に生きていけるパートナーとなるはずです。

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